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【観葉植物の植え替え方法を紹介】室内で育てるガジュマル

趣味
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こんにちは!ミクさんです。

室内で育てる観葉植物って植え替えが必要なのか、初心者では判断が難しいですよね。

私はハイドロカルチャー※という栽培方法の観葉植物を育てています。

今回はハイドロカルチャーの観葉植物の植え替えについて紹介します。

<私の家にある観葉植物の紹介>
・植物名:ガジュマル
・大きさ:幅 約12cm、縦 約20cm
・栽培方法:ハイドロカルチャー※

※ハイドロカルチャーとは 土を使わずに栽培する方法。ハイドロボール(ハイドロコーン)と呼ばれる植え込み材を使う。

→ハイドロボール(ハイドロコーン)の上に白い飾り石を入れています。

私は観葉植物の植え替えについては、
「初心者なので下手に植え替えせずに、そのままの方がいいのでは?」と思い、植え替えを行うか悩んでいました。

観葉植物の植え替えについてたくさん調べてみた結果、

私の家にある観葉植物は植え替えが必要な状態だということがわかりました。

(植え替えが必要な状態については次の章で説明します。)

初心者ですが、調べた情報で実際に植え替えを行なってみて、必要だった準備や道具を知ることができました。

今回の記事ではハイドロカルチャーという栽培方法の観葉植物の植え替えに必要な準備と手順をお伝えできればと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

観葉植物の植え替えが必要な状態とは?

ハイドロカルチャーで育てている観葉植物の植え替えについて、
植え替えが必要と判断する基準とタイミングをお伝えします。

植え替えが必要なタイミングの最も分かりやすい判断基準は、

ガラス鉢を外から眺めて【根っこが見えているかどうか】です。

根っこがガラス鉢から見えていて、

ガラス鉢に沿ってぐるぐる巻きついていると、根詰まり※という状態が起きてしまいます。

※根詰まり=これ以上根っこが成長するスペースがない状態

実際にガラス鉢から根っこが見えている写真がこちらです。(先ほどの写真を拡大しています)

Screenshot

写真を見ると根っこがガラス鉢をぐるぐると巻き付けています。

更に、どんどん葉が増えて上に伸びていることに気づき、

「もしこれ以上大きくなったら、今のガラス鉢じゃ狭いかも。。」と不安に思っていました。

また、「根っこが成長しすぎて鉢から出せなくなってしまったらどうしよう」と思いました。

せっかく初めて観葉植物を迎えたのだから、

成長するならどんどん大きくなって欲しいと思ったので、大きい鉢に植え替えをすることに決めました。

植え替え時期

植え替え時期ですが、

植え替えにちょうど良い時期とされているのが、5月〜9月までの温かい時期です。

10月以降は寒くなってしまうので、寒くなると観葉植物も冬眠の時期になるそうです。

冬眠の時期に植え替えを行なってしまうと、土や環境が変わって元気がなくなってしまうのだそうです。

そのため、9月までの温かい時期に植え替えを行うのがいいとされています。

今回私が植え替えを行なったのは10月月初でした。

9月末が少し寒かったので、10月の温かい日に植え替えを行いました。

現在10月中旬で植え替えを行なって2週間ほど経過していますが、変わらず元気に育っています。

植え替えに必要な準備や道具については次の章で説明します。

植え替えに必要な準備や道具

まず、植え替えする鉢を探しました。

ハイドロカルチャーは容器の底に少しだけ水を貯め、その水を根っこから吸収して成長します。

そのため、底に穴が空いていない鉢を使います。

私が育てているガジュマルはAmazonで購入したのですが、ガラス鉢に入った状態で届きました。

あまり環境を変えないように同じようなガラス鉢がないかを探し、

植え替え用のガラス鉢もAmazonで購入しました。

購入したガラス鉢です。(大きさ:18cm)

→思っていたより大きかったですが、広々として良い感じです。

次に準備したものはハイドロボール(ハイドロコーン)です。

ハイドロボール(ハイドロコーン)は防腐剤や飾り石がセットになっているものをAmazonで購入しました。

  • ハイドロボール(ハイドロコーン):75g前後
  • 防腐剤:3〜4g
  • 飾り石:85g前後

私が準備したガラス瓶が大きすぎたため、

ハイドロボール(ハイドロコーン)75gでは足りませんでした。

本当は植え替えを行う時には新しいハイドロボール(ハイドロコーン)に植え替えを行いますが、

今回は鉢が大きすぎて観葉植物がグラグラと安定しなくなってしまうのを考え、植え替え前のハイドロボール(ハイドロコーン)も使うことにしました。

ですが、それでも足りず、、、

更に同じハイドロボール(ハイドロコーン)75gを追加で購入しました。

元々のハイドロボールと追加で購入した150gのハイドロボールを入れたものがこちらです。

→準備したハイドロボールが足りず、根っこが見えてしまっています。

グラグラとしてしまい、風が吹くとカーテンでガジュマルが持って行かれてしまうくらい安定感がありませんでした。

このまま冬を迎えるのは怖かったので、追加で0.5Lのハイドロボール(ハイドロコーン)をアグロガーデンで購入しました。

今回は準備した道具では足りず、何度も追加購入をすることになり、

植え替えについて準備不足でした。

最終的に、植え替えを行う前に準備した道具がこちらです。

<準備した道具>

  • 植え替える鉢(ハイドロボールはガラス鉢がおすすめ)
    • SACHI ガラス鉢(18cm)→Amazonで購入
  • 小さなスコップ
    • スコップがなかったので、お弁当を頼んだ時にもらったスプーンフォーク
  • 新聞紙やペットシーツ
    • 植え替えで机が汚れてもいいように、汚れてもいい敷物
  • ハイドロボール(ハイドロコーン)
    • 観葉植物を購入したお店から購入(150g)→Amazonで購入
    • 追加の0.5L→アグロガーデンで購入
  • 根腐れ防止剤
    • 観葉植物を購入したお店から購入→Amazonで購入
  • 飾り石
    • 観葉植物を購入したお店から購入→Amazonで購入

植え替え手順

ハイドロボール(ハイドロコーン)は植え替える前に事前準備が必要です!

<事前準備>

ハイドロボールは洗って水が茶色く無くなるまで水で流してください。

説明を見ると「ザルで洗う」と記載がありましたが、家には料理用のザルしかなかったので、今回は水切りネットで洗いました。

<植え替え手順>

①机の上に汚れても大丈夫なようにペットシーツを敷きます

②植え替え前の観葉植物と植え替える鉢を用意します

③ハイドロボールをまずは3分の1程度、鉢に入れます

④観葉植物を入れます

⑤残りのハイドロコーンを鉢に入れていきます

最終的にこんな感じになりました。

実際に植え替えをしてみて反省が必要だった点

<道具の準備不足>

ハイドロボールが足りなかったので、何度も追加で購入することになってしまった

実際に体験してみると、準備していたものが足りず、

追加で購入が必要になってしまい、植え替えが完成するまでに1週間程かかってしまいました。

今回の植え替えを経験してみて、

反省するところもたくさんありましたが、とても勉強になりました。

ハイドロカルチャーで育てる観葉植物の植え替えに必要な道具も今回で分かったので、

近々追加でハイドロカルチャーの観葉植物を購入したいと思いました。

次の観葉植物はパキラがいいかなと思っています。

また購入したら紹介します!

今回植え替えた鉢が想定よりも大きくなってしまって、置き場所を変えないといけなくなってしまいました。

今はデスクの端に置いているので、今後【観葉植物専用の置き場所】も作りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の植え替えが参考になったら嬉しいです。

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